回路図が作成できたので、回路コンポーネントとフットプリントの紐つけを行うのですが、
今回はセラロック、USBシリアル変換モジュール、1.27mmピッチコネクタの適当なフットプリントがなかったので、まずこの3つのフットプリントを作成することにします。
フットプリントの作成はフットプリントエディタを使用します。
フットプリントエディタの起動
プロジェクトマネージャの画面で- フットプリントエディタのアイコンをクリック
3部品ともスルーホールの部品ですので、下記のような流れで作成します。
- リードのピッチを確認してパッドを配置
- リードの寸法を確認して穴径とランド径を設定
- 部品外形に合わせてシルクを追加
作成したフットプリントは下記のようになりました。
セラロック
USBシリアル変換モジュール
1.27mmピッチコネクタ(10極および4極)
自作フットプリントの保存について
自作のフットプリントは、新規で自作用のフットプリントライブラリを作成して、このライブラリ内に保存するようにしています。
上記フットプリントの作成詳細は別記事で紹介する予定です。
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