※この記事は過去の「DCジャック変換基板の作成記事」をKiCadのバージョン5.0向けに書き直した記事です。
過去のバージョン4.0での作成記事はこちらをご覧ください→DCジャック変換基板の作成(3) 〜KiCadの準備〜
過去のバージョン4.0での作成記事はこちらをご覧ください→DCジャック変換基板の作成(3) 〜KiCadの準備〜
作成する基板のファイルを保存するためのフォルダを作成
KiCadで基板を作成する際に、その基板のプロジェクトファイルや作成した基板データなどを保存するフォルダを作成しておくと良いと思います。
今回は PC¥ドキュメント の直下に「dcjack_board」という名前のフォルダを作成します。
プロジェクトファイルを作成する
kicadを立ち上げるとプロジェクトマネージャ画面が現れますので、まずは今回作成する基板のプロジェクトファイルを作成します。
- [ファイル] > [新規] > [プロジェクト] を選択します。
- プロジェクトファイルの作成画面が開きますので、 保存場所の指定とファイル名を入力します。
今回は、上記で作成した「dcjack_board」フォルダ内に「dcjack_board」というプロジェクトファイル名で作成します。
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